産業技術サービスセンター

出版の編集方針

わが国における各種の工業製品の生産技術、製造技術は、多くの企業や研究機関の逞しい努力により新材料をはじめ新設計や施工法の開発・改善が急速に進み、過去には想像もつかなかったようなことが当然のように行われ、いまや世界をリードする状況に至っております。

一方、技術は体系的に蓄積され、そして次の世代へと引継がれてまいりますが、その技術の担い手は技術者であり、技術者もまた当然新旧交替を余儀なくされます。

技術レベルには明確な境界があるわけではありませんが、私共は原則として教科書的な知識レベルではなく、あくまで実践的で現場に役立つ実務書の提供を心掛けております。

特定の技術について卓越した高度な技術者であっても、別のテーマになると初心者かも知れません。したがって技術書の内容が、ある人にとってはレベルが高すぎ、またある人にとってはレベルが低い、ということもありますが、要は現場における実態を技術情報としてできる限り広く、且つ多く提供することが重要と考えております。

また、技術はエンジニアリングである以上その質と期限を問題視します。このため、特に開発を担当される方は、常に周囲を見廻し他分野の製品や施工法などの実例を参考にされることが重要なポイントと考えます。この実例の中には極めて重要なキーワードが隠れており、このポイントをいかに活用するか、によって技術開発は大きく変化するものと確信しております。

これらのことを念頭において、私共は常に出来る限り多くの技術情報および実例を提供することに心掛けて読者のご期待に沿うべく努力いたしております。

私共の出版物が、新しいチャレンジにまた新技術の開発推進に役立てていただけることを切に願うものであります。

(株)産業技術サービスセンター
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